読む、夫婦カウンセリング。

夫婦関係の問題に休息はありません。こんな時どうしたらいい?誰にも相談できない夫婦の悩みをちょっとだけ軽くできたら。LifeDesignLaboの読む夫婦カウンセリングです。


離婚を考えるまえに

一緒にいるのが苦しい

コロナ禍でリモートワークが広がったことで、夫婦で一緒の空間で過ごす時間が飛躍的に増えました。不安定な情勢の中、共に過ごす夫婦の時間でより強く絆を感じるようになったというカップルは少なくありません。

けれど、その一方で一緒に過ごすことに強いストレスを感じている。というお話もよく伺うようになりました。

一緒にいるのが苦しいなんて、変でしょうか?

いえ、そんなことはありません。夫婦だからといって、ずっと一緒は時に苦しいものです。とはいえ、別々に暮らす選択をするのはとても覚悟のいるもの。リスクとメリットをよく比較検討しておく必要があります。

別居のリスクとメリット

夫婦が住まいを分けることには、様々なリスクがあります。別々の生活基盤ができることで、コミュニケーションがとりづらくなるのはもちろんのこと、経済的な負担や、浮気・不倫のリスクも高まることは否めません。

だからこそ、回避することができるなら、どうにか避ける道をさぐることが大切です。ただ、離れて過ごす時間を持ってみることにもメリットがあります。

まずひとつ、ストレスが減ること。

相手の態度や言動にストレスを感じているなら、別々に暮らすことでココロの負担は軽くなります。気持ちが軽くなれば前向きな発想にもなりやすいものですから、ネガティブ思考にグルグル巻き込まれているような時には思い切って離れてみることも有効かもしれません。

思考のループから抜け出せること、これも大きなメリットです。

永く同じ環境に身をおいていると、知らないうちに視野が狭くなってしまうことがあります。相手の嫌なところばかりが目についてイライラしてしまう、というような時には知らず識らずのうちに少なくない期待を相手にかけてしまっているのかもしれません。

少し離れた時間を持ってみることで、フラットな目線でふたりの立ち位置を見直すことができる場合があります。

一緒にいることに固執しない

結婚しているんだから、夫婦だから、と一緒に暮らすことにだけこだわってしまうと、自分にも相手にも余分なストレスを重ね合ってしまうことがあります。

離れてみる選択肢を持っておくことで、一緒に暮らす生活にも気持ちのゆとりが生まれたり、相手のことを冷静に見つめることができることもあるのではないでしょうか。

ただ、子どもがいる家庭の場合、不要な心配をかけないことや、不在になる間のオペレーションなど、クリアにしておくこともあるので、そこはきちんと話し合いが必要です。

離れてみるなら、どのくらいの期間にするのか、また離れている間のコミュニケーションをどのように取るのかも、事前に取り決めをしておくことが大事です。

目的を明確に、共有しておく

別居をするなら、何を目的にそうするのか?をきちんと共有しましょう。

冷静になってみる、まずは距離を置いてみる、だけでは不十分です。冷静にこれからのことを考えたいのか、あるいは今ここにあるストレスを取り除くことでココロのケアするのか。あいまいな目的意識は、結果としてリスクを引き寄せてしまうものです。

意見が分かれたら

別居したい側と、別居したくない側に意見が分かれたら。そんな時には、勇気を持って相手の意見を尊重してみることも大切です。固まった意志を、撤回させようとすることは、却って相手の心を頑なにさせてしまうこともあります。人は、一度決意したもの思いとどまることは、なかなか出来ないものです。  まして、別居を口にするには、相応の覚悟と準備があるはず。言葉にされた決意は、反対すればするほど抵抗感を生み、より頑なに、覚悟を堅固なものに変えてしまいます。

相手の意見を尊重する、受け容れてみることで、状況が改善することもある、ということを、まずは知っておいてください。

相手が別居を強く望んでいるとしたら、まずはその選択を尊重することが、事態を打開する場合もあるのです。


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