感情を意識する

ネガティブな妻の態度が夫婦の関係を悪化させている、と考える男性は少なくありません。いっぽう「不機嫌になって黙り込む」といった夫の態度が関係改善の邪魔をしている、というのは女性陣からよく聞こえてくる意見でもあります。

感情的なコミュニケーションというと、怒りをぶつけ合ったり、涙を流したり、激しいものをイメージしやすいですが、だんまりやムスッとする態度もまた、感情的なコミュニケーションの形といえます。

ぶつけあうような感情も、発散されずに篭る感情も、どちらも夫婦関係にダメージを与えるのは同じ。

夫婦関係を修復・改善するためには、ケンカの時はもちろん、普段から感情的になってはいないか?と、心の中に溜まりやすいネガティブな感情に意識的であることが大切です。

夫婦の関係を壊していくのは、無頓着に表現される感情なのだということを理解しておくことで、少し冷静に問題と取り組んでいけるようになります。


感情は意識するほど扱いやすくなる

怒りをぶつけ合ったり、涙を流したり、感情的にというと激しい感情表現をイメージするかもしれませんが、実際には感情を爆発させるようなことはあまりなく、むしろ静かに心の中でフツフツと、というケースがほとんどかもしれません。

何だかモヤモヤする、気分が悪い、イライラする。

発散されずに内側に篭った感情はオーラのようにネガティブな空気をふたりの間に醸し出して、じわじわと夫婦関係を蝕んでいきます。

また、怒ってないと主張するひとの多くは、その抑圧された怒りの感情が身体から漏れ出てあなたを取り巻く人たちに少なからず影響を与えていることに気づいていません。

夫婦の関係に取り組む際には、自分が思う以上に感情的になっているのかも知れない、という視点を持っておくことが大切。

そうすることで却って冷静に取り組んでいくことができるはずです。


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