修復を選択できているか?

夫婦関係の修復や改善のための対話であっても、積み重ねた我慢や不満が蓄積していると、話し合いを進めていくほどに気持ちのわだかまりが表面化してくる場合があります。

「あの時もあなたはこうだった。」と、過去の出来事を口にしたくなったら要注意。それは、ふたりの関係を修復・改善するうえでマイナスの作用を生みはしないか、チェックが必要です。

もうお別れするからいいや、ということなら別ですが、これからも夫婦として同じ未来を歩こうとするなら、信頼関係を傷つけてしまうアプローチは避けておきたいものです。


目的に照準を合わせ続ける

関係改善のために話し合っていたはずが、気がつけば険悪な雰囲気になってしまうのはなぜでしょう。

意見が対立するからでしょうか?それとも価値観の違いに辟易とするからでしょうか?

もちろんそうなのですが、本当に問題なのは意見や価値観が違うということではなく、そのことを受け入れられないこと、許せないことなのだと思うのです。

誰だって、パートナーには理解されたいし、分かって欲しいと思うものです。

だからこそ、そうでない時に腹も立つし悲しくもなるのだと思います。

そしてそんな時には、どうしてわかってくれないのかと相手を責めたくなってしまいます。

けれど今、夫婦関係をより良くするための取組みを進めているのなら、必要なのはその目的に照準を合わせ続けることです。

感情の揺れがそれを邪魔をすることは想定の内に、ブレても戻ることを意識しておくことが大切なのだと思います。

感情は先に捌いておく


夫婦関係の修復や夫婦仲の改善をするなら、常にそれを意識しておくことが大切です。

夫婦の日常は忙しく、またストレスフルなものですから、気をつけていないと知らず識らずのうちにネガティブな感情に影響されてしまいます。

だからこそ、「感情の問題」と「思考的な問題」とを、予め分けておくのもひとつです。

「思考的な問題」を扱うなら、感情は横に置いてできるだけ冷静に話すことを心がけるべきで、それが難しく感じるようなら、まず先に「感情の問題」を捌いておくことが必要かもしれません。


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